まだ残っているアスベスト
一時期大きな話題となりましたアスベスト。
当時小学生だった人達にとっては、アスベストが結局なんだったのか理解していない人もいることでしょう。
今回は、どうしてアスベストが使われていて、危険だったのかご紹介します。
■アスベストが使われる理由とは?
アスベストは天然の繊維状鉱物です。
そのため様々な箇所で利用されていたのです。
さらに断熱性なども高く、人が大勢集まる場所の利用に適していました。
例えば、公民館や体育館。
こういった所でよくアスベストは利用されていました。
■危険な理由とは?
しかし、アスベストは発がん性物質であるということが後の研究でわかりました。
そのため、アスベストが原因で肺がんが発生するという症状が見られるようになりました。
これはもう危険だと、全国で一斉にアスベストの処理が行われました。
そのため、今後はアスベストが利用されることはないでしょう。
しかし古い建物には残っている可能性も考えられます。
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